素敵な和婚にするために知っておきたいことは？

ウェディングドレスの挙式とはまた違う？和婚だからこそのメリットは？

和装で行う和婚のメリットのひとつは神社仏閣で挙式が出来ることにあります。
普段は入ることが出来ない神殿内での挙式はとても厳かな雰囲気であり、伝統的な衣装も着ることが出来るので日本人としては特別な時間を過ごすことが出来ます。
また、神社仏閣なら挙式後も初詣やお宮参りなどで訪れることができることも魅力だと言えます。
さらに、最近はたくさんの神社仏閣で挙式を受け入れているので、有名な神社やお寺で結婚式を行うことも可能になっています。
加えて、古き良きスタイルの和婚なら両親や祖父母などの年齢の高い方々に喜ばれることも魅力です。
和装には流行があまりないので親や祖父母が着た衣装を譲り受けて利用することも出来ます。
その他には、和装ならボディラインが出にくいのでマタニティでも着られることや白無垢から色打掛ならお色直しがしやすいなどのメリットがあり、今となっては数少ない着物を着る機会になることなども多くの人に好まれる理由になっています。

和婚を選んだ際の失敗談についてまとめてみた

実際に和婚を選んだ夫婦の皆さんがみて感じたこと、その中から失敗したなぁと感じた失敗談を集めてみました。
感想として多かったのが着物が重く、また熱いということです。
和婚は豪華な見た目に着飾るために花嫁さんたちは布地の厚い着物を重ね着するようですね。
伝統的な髪形にするにも毛量が必要でかつらを用いた人もいるのですがこれもなかなか重いみたいです。
また着物は肌の露出が少なく熱をためやすい、それと古い神社での挙式で冷暖房が十分でない場所もあるようで逆に寒かったという意見もありました。
このような設備の問題では他に宴会場などがなく移動の必要があるというものや、椅子が木製で座りづらくまたぎぃぎぃとなってしまうといったこともあるようです。
参列者については着物を着てもらわなければならないや、着付けをするため早めに来てもらわなければならないといったことも夫妻には心配だったようですね。
その他にも洋風の結婚式に比べて派手さが足りないといった意見もありました。